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夏の思い出

9月は文化祭シーズン。生徒さんK君の高校の文化祭に行って来ました。お目当てはK君が所属する管弦楽部のステージ。

管弦楽部の発表会場である講堂は、歴史的建造物?というような趣きのある(実際古い)建物で、エアコンが無い💦。窓という窓は開け放たれていましたが風はなく、小さな家庭用扇風機が全力回転はしていましたが🥵🥵🥵、観客も奏者も曲間、楽章間の水分補給が必須。ステージの横の壁には大きく「質実剛健」と生徒指標の書が掲げられていました。正に‼︎

K君達はきっと汗まみれになりながらも集中を切らさず、ハンガリー舞曲、チャイコフスキーのシンフォニーなどの大曲を熱演。K君によると、普段から管弦楽部の活動場所はこの講堂だそうで、、とういうことはこの暑い暑い夏、みんなこの日の為にどれほどの量の汗を流して練習したのだろう??高校生達が汗水垂らしながら心の一つに鍛錬している……「青春」という言葉が浮かんできました。そして彼等の演奏を聴くというだけではなく、文化祭での演奏発表という彼等の青春の1ページに観客として混ぜてもらっているようなそんな気持ちになり、暑さのせいか他の展示も回りたいからか、途中で席を立つ人もいる中、どんなに暑くても最後までまで居よう!と汗を拭いました。

大学生時代、私は大学の寮に住んでいたのですが、その寮にはセントラルヒーティングのような暖房はあったのですが、冷房がありませんでした💦。なのに練習時は窓を開けてはいけない、という決まりがあり、ある夏の日、たまりかねた私はバケツに水を入れそこに足を浸して練習した…記憶の彼方に埋もれていた学生時代のワンシーンがフワ〜っと蘇ってきました。

K君も何十年か後に、汗にまみれながらバイオリンを弾いたこの夏のことを懐かしく思い出すことと思います。