年に一度の発表会“スプリングコンサート“が無事終わりました😊。
キラキラ星からヴィエニャフスキーの協奏曲や序奏とロンド・カプリチオーソなどのヴァイオリン名曲、メンデルスゾーンのピアノトリオ、ヴィヴァルディの冬などのアンサンブル曲など、みんな緊張しながらも、この日の為に練習時間を増やし(たであろう)仕上げた曲を熱演✨。
今年の合奏曲は、小学校低中学年中心のチームで「小さな世界」、高学年から中学生チームは「アリア」、高校生中心チームは「情熱大陸」、そして幼稚園生も入っての全員でパッフェルベルの「カノン」と、全4曲の充実のプログラム。演奏した生徒さん達にもお客様にも楽しんでいただけたのではと思っています。
M君とRさんの賛助演奏のバッハも素晴らしいものでした👏👏。こんな立派な演奏をする、M君は昨年まで、Rさんは5年前まで生徒さんとしてこの発表会で弾いていたとは!!!感慨深いものがありました。
例年、独奏曲→アンサンブル曲→合奏→賛助演奏、というプログラム順なのですが、合奏が終わると、緊張からの解放感、やり切った感、高揚感などにひと時身を任せたくなるのでしょうね…楽屋の辺りやロビーで雑談していてせっかくの賛助演奏を聴いていない生徒さんがいることが気になっていました。なので今回は合奏曲の演奏をし終わった生徒さん達は舞台袖に引っ込まず、舞台の端にある階段から直接客席(中央の最前列!特等席✨)へ移動しM君、Rさんの演奏をしっかりと鑑賞してもらうことに。
同じ教室で学んだ身近な存在である先輩の素晴らしい演奏を聴くことで、感じることは大きかったはず🫶。
この一年でみんなどんな成長を遂げるか、来年の発表会が今から楽しみです💕。